自己PRを用意して面接に望んでも
それを面接で聞かれない場合があります。
せっかく用意していったのに意味がないのでは・・・
と思うかもしれませんが、
直接的に
「自己PRを言ってください」
と聞かれなかった
としても、そもそも面接は自己PRをする場です。
・今のあなたの趣味は?
・学生時代にがんばったこと
・人生の目標
など、これらは全て自分の自己PRと同じことです。
直接的に「自己PRを言ってください」と言われなくても
それらの質問が出たときに自己PRに繋げられるようにすべきです。
自己PRを
「私は12年間、剣道を続けてきました。」
という内容を作ったのであれば、
・今のあなたの趣味は?
→読書です。コツコツと続けることが自分に向いているようで、
毎日少しずつでも必ず読むようにしています。(継続力をアピール)
・学生時代にがんばったこと
→剣道です。辛くて辞めようと思ったことも何度もありましたが、
とにかく意地で続けました。(継続力をアピール)
・人生の目標
→私が経験してきたことを、多くの人にシェアして、
そこからまた私が学ぶという経験をしていきたいです。
剣道では後輩の指導をしていて私自信が学ぶことが多かったので、
このように思いました。
(剣道での経験をアピールするとともに、
人に影響を与えて行きたいという前向きな発言)
これらの例でも、結局は最初の
「剣道を続けた」
という継続性のアピールに繋がります。
こういったところは、私のテキストでも述べてきたところですが、
話の着地点をどうするかを考えて話題を始めることです。
何も考えないで自己PRをすると自己満足の発言で終わり、
企業に対してのアピールには何もなっていません。
ということで、今回は結構核心的な部分をお伝えしたつもりですが、
もし分からないところがあればご質問くださいね。^_^
それではまた!
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