日本一のコンサル会社として有名な船井総合研究所では、
社員が約400名いるそうですが、必ず1人1人が
「我が社でNo1」
を作るそうです。
これなら400名いる社員の誰にも負けない!
というものを絶対に作るのだそうです。
面白いですね。
ちょっと遊びで、自分がランダムに選ばれた400人から
1位になれそうなことを考えてみようと思いました。
今から何かをがんばって400人の中から1位をとるのは難しい
と思うので、「すでに1位だろう」と思えることが良いかなと思いました。
私の場合は結構簡単に、
「ネットで面接テキストを売った実績1位」
というのが思いついたのですが、
例えば学生などがこういうのをすぐにいえるかと言うと
難しいかもしれません。
でも、そこを無理やり探します。
・毎日夜更かし1位
・ネットゲームをした時間1位
・弁当早食い1位
・引っ越した回数1位
・珍しい苗字1位
などなど。
あ、当然ですが、これは自分が「そう思う」ということです。
これを証明することは実質不可能ですから…(^_^;
自分の実力が関係することから、自分の力ではないことまで、
なんでも思いつくままに、
「これは1位だろう」
というものを見つけてしまいます。
人はたくさんいると、一見しただけでは区別がつきません。
それがリクルートスーツを着た学生がぞろぞろといる状態ですね。
会話をしながら、
「この子はこういう特徴を持っているんだ」
という特徴を見つけながら面接官は見ていくわけです。
そういう特徴を見つける作業を、面接官だけにさせるのではなく、
もし自分から「こういうNo1の自分です」とアピールできたらどうでしょう。
面接官も、
「お、こいつは知っているな」
と思ってくれるかもしれません。
そう思ってくれなくても、最低でも自分を特徴付けてくれるはずです。
面接をしたり、始めて人と知り合ったり、という場面で
特徴が付かないというほど虚しいものはありません。
普段の生活だけであれば、
「覚えてもらえない人」
で終りますが、面接では大問題です。
自分の特徴は自分で見つけ出してアピールしたいですね。
あなたのNo1は何ですか?
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