2010年10月28日木曜日

No.1を作る練習

日本一のコンサル会社として有名な船井総合研究所では、

社員が約400名いるそうですが、必ず1人1人が

「我が社でNo1」

を作るそうです。


これなら400名いる社員の誰にも負けない!

というものを絶対に作るのだそうです。


面白いですね。

ちょっと遊びで、自分がランダムに選ばれた400人から

1位になれそうなことを考えてみようと思いました。

今から何かをがんばって400人の中から1位をとるのは難しい

と思うので、「すでに1位だろう」と思えることが良いかなと思いました。


私の場合は結構簡単に、

「ネットで面接テキストを売った実績1位」

というのが思いついたのですが、

例えば学生などがこういうのをすぐにいえるかと言うと

難しいかもしれません。


でも、そこを無理やり探します。


・毎日夜更かし1位

・ネットゲームをした時間1位

・弁当早食い1位

・引っ越した回数1位

・珍しい苗字1位


などなど。

あ、当然ですが、これは自分が「そう思う」ということです。

これを証明することは実質不可能ですから…(^_^;


自分の実力が関係することから、自分の力ではないことまで、

なんでも思いつくままに、

「これは1位だろう」

というものを見つけてしまいます。


人はたくさんいると、一見しただけでは区別がつきません。

それがリクルートスーツを着た学生がぞろぞろといる状態ですね。

会話をしながら、

「この子はこういう特徴を持っているんだ」

という特徴を見つけながら面接官は見ていくわけです。


そういう特徴を見つける作業を、面接官だけにさせるのではなく、

もし自分から「こういうNo1の自分です」とアピールできたらどうでしょう。


面接官も、

「お、こいつは知っているな」

と思ってくれるかもしれません。


そう思ってくれなくても、最低でも自分を特徴付けてくれるはずです。


面接をしたり、始めて人と知り合ったり、という場面で

特徴が付かないというほど虚しいものはありません。


普段の生活だけであれば、

「覚えてもらえない人」

で終りますが、面接では大問題です。


自分の特徴は自分で見つけ出してアピールしたいですね。


あなたのNo1は何ですか?

0 件のコメント:

コメントを投稿