2010年10月23日土曜日

たとえ馬鹿にされても

前回は、


あなたがある会社の課長だったとして

今年も1人新人が入ってきた時に

「あ、こいつはこれから急成長するな。」

という人はどんな人だと思いますか??


という質問をしました。


答えは、

「よく●●する人」

です。


という枠をつけてお伝えしましたが、

想像できましたか?


答えは、

匿名希望さんも書かれたとおり、

「よく質問する人」

です。


ちょっと当たり前でしたでしょうか?


質問をする人は、本当にすごいスピードで成長していきます。

伸びる人は、しつこいくらい聞いてきます。

でも、それでもいいのです。


質問をしない人にありがちなのは

「こんな質問をしたら馬鹿にされるのでは?」

という恐れというか遠慮のようなものを持っている場合です。


でも、仕事をする、というのは自分が食べていく手段です。

その大事な手段に対して、最初に何も知らないのは当たり前で、

知るための大事な手段である「質問する」ということを

遠慮している場合ではありません。


食べていく、というのはそもそも原始的なことだと思います。

トラが獲物を襲うのは、それをしないと飢え死にするからです。

トラが獲物を襲うときに遠慮しないのと同じで

自分が仕事で食べていくときに

遠慮して質問をしない

というのはナンセンスです。


うるさい、うざい、面倒くさい、そんなことも分からないのか?

何を言われようと関係ありません。

今、分からないから聞いている訳で、

それを聞く、ということをすることでもし相手から

「それはまず一旦自分で考えてから聞きなさい」

と言われたら、そうしましょう。


人生の先輩の中には

「考えてから質問しろ」

という人もいれば、

「まずは聞け」

という人もいます。


その人がどちらのタイプか分からなかったら、

まずは「質問する」。

それから判断してもいいと思います。


まずいのは、全く遠慮して

「分かりました」

とあまり分かっていないのに言うことです。



ということで、

このブログも分からないことがあったら書いてくださいね、

と言っていますので、

何を思われようと、もしあなたが面接でお困りなら

コメントを入れてみてください。


他の人にどう思われようと、

自分自信がそれで問題解決するならいいじゃないですか。^_^

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