面接に関する質問をメールで受けていると、
「あ、この人は近いうちに採用を採るな」
と感じることがあります。
どういう時に感じるかというと、とても単純で、
その人のメールの文章がとても明るいのです。
メールを構成する言葉がポジティブなんですね。
だから、読んでいてこちらも嬉しくなるというか
自然と心が軽くなる感じがします。
こういうことって、就職活動をしている人は
頭では分かっているのだと思います。
でも、頭で分かっているつもりのことと
実際にできていることとは違います。
「そんなこと当たり前だろ」
と思っている人ほど、実際にはできていない気がします。
メールがすでにポジティブな人は言葉や行動が前向き
↓
実際の面接でも、その人が発する言葉が前向き
↓
その人自体の魅力が浮き出る
という相乗効果があるのだと思います。
暗い顔をして、不採用になる理由をつらつらと言うだけでは、
その人の魅力を相手に伝える事は不可能です。
カラ元気だっていいんです。
採用される良い連鎖を作るために、
まずは普段使う言葉を見直して、
ポジティブな言葉を発してみましょう。
なかなか採用されないのであれば、
「これから本当に自分とぴったりの会社に出会うんだな」
と口に出して言ってみましょう。
良い連鎖のスタートは無理やりだっていいんです。
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