2010年9月30日木曜日

丁寧ということと雑ということ

私の好きな方で川島和正さんという方がいらっしゃるのですが、

彼のブログで“雑”ということについて書かれていました。


失敗する男性の大半が物事を“雑”にする、

ということが内容です。


とても興味深く読ませて頂きました。


文章1つ書くにしても

履歴書1枚書くにしても

電話1本入れるにしても

メールを1通書くにしても


それを雑にしない。

雑にしてしまうことで失敗が生まれるようになります。


本当にそうだと思いました。

自分の仕事を丁寧にしていくことの大切さを改めて痛感しました。


私は食べ物を早く食べてしまいます。

それが原因で腹を下すことがよくあります。

早食いは100害あって一利なし。

ついつい早く食べてしまうのですが、

自分の体を大切に扱うためにも、食べるという行為を

「丁寧」にしようと思いました。


当然この「雑にしない」は面接に対する心構えでも同じですね。


ただ、「雑にしない」ということを「習慣」にしなければ意味がありません。

何かあるときだけ「雑にしない」というのは不可能だと思います。

例えば面接の時にだけ「丁寧な所作」をしようとしても

本番では絶対にボロがでます。間違いなく。

ですから、普段から心がけていることが絶対に必要だと思います。



この雑にしない、ということで言えば、

最近は普段からの所作を「ゆっくりやる」ということを意識していました。

早くテキパキとこなす、というのは能率がよいと思っていたのですが、

ゆっくり丁寧にすることで、自分の中で発見があり

長い目でみると逆に効率が上がることが多かったからです。



・雑にしない

・ゆっくり丁寧な所作


自分はこの2つを普段の行動の習慣にしようと思いました。

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