2010年10月8日金曜日

立ち止まる

以前、「雑にならないということが大切」だと書きましたが、

その実例を1つ書きます。


企業に面接に行った際など、いろいろな人に出会いますね。

その時に「立ち止まって挨拶をする」ということを行なって欲しいのです。

歩いたり、ぐら付いたりしながら挨拶をしない。

きちんと止まって挨拶をします。

これだけで、雑ではないきちんとした所作が伝わります。


1分1秒を争っているならそれをする時間はないかもしれませんが、

それ以外は必ず「立ち止まって挨拶」を実践してください。

(そもそも面接に1分1秒を争いながら行くのは論外ですが)


丁寧な所作はあなたの生活習慣を映し出します。

ということは、これは普段から身に付けるべき習慣ということです。

今日、このことを頭の片隅に入れるだけでも違うと思いますし、

この習慣がつけば美しい所作が身に付くと思いますよ。^_^


まずは実践してみましょう!

2010年10月6日水曜日

自己分析の無意味 2

前回からの続きです。


面接は回数を重ねるごとに上手に受け答えができるようになります。

厳密には要領よく受け答えができるようになります。


これは、たくさん面接を経験することで

大枠のパターンを知ることができるからです。

面接の現場を見る、知る、ということで

緊張を抑えて上手に自分の言葉を伝えられるようになります。


受験者ですら数回の面接で上達していくわけですから

何十人、何百人と話をする面接官などは

もうその人がどういうパターンで話をするかは

すぐに予想がつくようになります。


人間がとる行動というのは、大体同じようなものです。

面接慣れしていない人が話をすると、

大体こういう言葉が出てくる、

慣れている人が話をするとこういう言葉が出てくる

という「流れ」のようなものがあります。


ここで1番私が言いたいのは、

「面接のために準備をしっかりしているのかどうかも

 すぐに面接官は分かる」

ということです。


自己分析をしてみた

なんとなく自分が分かった

さあ、面接しよう

くらいで面接に挑む人が、面接で発言する内容は

みな同じようなものなのです。

一般に言われている自己分析をチャチャっとしたところで

そこで分かる「自分」など、

始めからなんとなく分かっていた自分に過ぎないのでは

ないでしょうか。

それを面接に持っていったところで結果がでないとしても

当たり前のことだと思います。


そこで、私が自己分析をするなら

是非やって欲しいことを1つ提案しています。


それは無料メルマがに書いていますので、

もし興味があればそちらをご覧ください。


それをきちんと実践すれば、

面接官は必ずあなたが、きちんと準備してきたことを

感じてくれるはずです。

前もって自分の頭を使い準備した人の言葉と言うのは

節々にその片鱗を見せるものです。

(逆に準備していない人の適当な言葉も分かります)


目先の言葉でごまかせるほど面接は甘くはありません。

2010年10月4日月曜日

自己分析の無意味 1

学生が就職活動をする際、

まずアドバイスをされることとして自己分析があります。


自己分析をすることは自分を知ること。

そのように教えられ、自己分析のやり方を詳しく学びます。


しかし、われわれ面接官がその自己分析について

疑問を持っている部分についてはあまり語られていません。


自己分析をする学生を見ていると1つ疑問が沸いてきます。

その疑問とは、自己分析をした学生はそれをすることで

「本当の自分」

を見つけ、他の学生にない自分オリジナルであるかのように

伝えてくることです。



自己PRでは、その自己分析を使って作成します。

皆、自分ではがんばって作った自己分析の結果を

その自己PRに当てはめてきます。


ここで1つだけ必ず認識して欲しいことがあります。

それは、

「自分ががんばって作った自己PRは、結局は面接官がよく聞く内容である」

という事実です。


就職活動を初めて行なう学生は、

自己分析をすることも初めてだと思います。

だから何をするにも新鮮です。

自分を見つめなおす、という作業そのものが新鮮であり、

それを基に自己PRを作るのも新鮮です。


ですから、そんな新鮮な作業の中で出来た自己PRは

とてもオリジナリティ溢れるものだと

「勘違い」します。


残念ながらあなたが作った自己PRは

面接官が、何百回、何千回と見てきた自己PRと大差はありません。


そもそも、日本の学生がそれまでの人生で経験してきたものというのは、

日本中の学生でそんなに差はつきません。

もしあなたが甲子園で優勝した、とか小学生のときに映画デビューして

カンヌの映画祭で上映された、というのなら話は別です。


しかしそうでないのなら、

いくらあなたががんばって自己分析をしたところで

出来上がる自己PRは

「良く見かける自己PR」

がまた世の中に1つできあがっただけのことなのです。


私は仕事柄自己分析や自己PRについて書かれている書籍や

サイトをよく見ますが、なぜかこのことが全く書かれていません。


こんなことは面接官が毎年毎年感じているのに、

どこにも書かれていないのです。


本当に学生に採用される自己PRを作って欲しいと願うのであれば、

まず大前提としてこの事実を伝えなければいけないのです。

この大前提が最初にあって初めて

「自己分析とは、」

という話がスタートするのです。


どの本やネットのサイトを見ても、

このことがないので今回はまずこの大前提をお伝えしました。

2010年10月2日土曜日

行動習慣は全て一貫する

私は面接のテキストを販売しているので、

テキストを購入してくださっている方々から

質問を頂くことが多いです。


そんな質問の中には、

・名前を名乗らない

・何を質問したいのか最後まで読まないと分からない

・メールが長すぎる

・タメ口

などのメールがよくあります。


メールを送り、相手とのコミュニケーションをするわけですから、

そこでも1つ実践練習だと考えましょう。

私へのメールも、自分が受ける企業へのメールと

同じような気持ちで書いて欲しいのです。

私に親近感を覚えてくださるのは嬉しいことではありますが、

私とテキストを購入してくださった方の共通目標は

あくまで「採用を勝ち取る」ということです。

ですから、まずはその目標を達成させる行動をとりましょう。


「行動習慣は全て一貫するものです。」


本番できちんと応対できるようにするには、

普段からの行動が全ての基礎になります。

私へのメールも少し気を使ってみる。

そして、他の方へのメールも

まず結論を先に言う

などの気配りをしてみても、良い練習になります。


前回のメールと同様、

「丁寧に、雑にならない」

が大切ですね。